切削加工用素材の製造・販売

当社の切削加工用素材なら、様々な技術者様の願いを叶える事が可能です。

格安・短納期・小ロット・ボイド無し・積層界面なしの素材をご提供!

ブロック金型(Φ110×厚さ可変70mmまで)
ブロック金型(Φ110×厚さ可変70mmまで)

ブロック金型(70mm×厚さ可変100mmまで)

「材料メーカーから提供されている切削加工用素材には限りがあり、商品開発を行っている技術者にとっては、量産を想定した素材で切削加工を行いたい」との強い要望があります。

ブロック金型(70mm×厚さ可変100mmまで)
新規に追加されたブロック金型(φ60mm×5~100mm)2024/3/29現在

「IMPブロック」は当社のIMP工法のメリットであるボイドの制御から生まれた切削加工用素材は射出成形の利点である比較的小ロットに対応できる事から、格安、短納期、小ロット、ボイドが無く、積層界面のない素材をご提供いたしております。

以下のような切削材に関するお困りを解決することができます。
お客様オリジナルの金型製造からの御依頼も承ります。

  • 欲しい切削用の材料が製造・販売メーカーから無いと言われた
  • 特殊な充填材を使った素材が欲しい
  • 色の付いた樹脂を探している
  • 短納期で対応して欲しい
  • 使用する量は少なくてよい
  • 以前、射出成形で試したのだが、気泡が入っていて使い物にならなかった
  • 以前、積層成形で試したのだが、積層界面の強度不足で使い物にならなかった

過去のブロック製造履歴

お客様の製造依頼の参考にご覧ください。

IMPブロック特設サイト

製造条件

  1. 射出成形用の材料である事
  2. 樹脂メーカーのカタログに載っている材料である事。又は、樹脂の基本データがあるもの。

  3. 熱可塑性樹脂である事
  4. 硬質・軟質材料ともに可
  5. フッ素、塩ビ等の特殊材料は不可

開発者への注意点

当社の切削用素材は独自開発した射出圧縮成形(IMP工法)にて行っています。従来の切削用素材(押出し成形品)も同様ですが射出成形の性格上、スキン層という比較的に強度のある層が製品外部に層となって存在します。切削加工でこの層を取り除く為、中心のコア層で製品を製造することになり、実際の射出成形での製品強度より切削品の強度は若干低下する傾向にあります。

開発者への注意点

切削用ブロック注文

お客様のご指定材料25kgよりブロック素材として製造販売いたします。

  • 製造できる材質はPP・PE等の汎用プラスチックからPEEK・PPS等のスーパーエンプラまで
  • 添加剤は全ての物に対応いたします。
  • 材料の特性、成形条件、アニール条件により出来る数量が異なります。
    (2回目以降の生産の場合、条件が確定していますので出来数は増えます)

IMPブロック導入ストーリー

実際に導入されたお客様からのお声をご覧下さい。

現在の当社保有ブロック用金型のラインナップ

      
  1. Φ60mm×10mm~100mm<可変対応>
  2. 70mm×70mm×10mm~100mmt<可変対応>
  3. 150mm×150mm×10mm~40mmt<可変対応>
  4. 100mm×205mm×10mm~55mmt <可変対応>
  5. 230mm×230mm×5~20mmt<可変対応>
  6. Φ150mm×10mm~45mmt(Φ28穴あり)<可変対応>
  7. Φ110mm×10mm~70mmt<可変対応>
  8. 110mm×110mm×5mm~80mm<可変対応>
    (PPS PBT 芳香族ナイロン系強化樹脂対応)

【切削材をご注文の際は、下記の情報をお伝え下さい】

  1. 材料の基本情報(ベースレジン・添加剤の種類や量)
  2. ブロック最低サイズ(切削により製造する部品サイズを加味したもの)
    ※場合により上記サイズよりトリミングを行います

  3. 樹脂温度・金型温度(成形条件を素早く確立するためにご協力ください

  4. アニール温度(情報入手可能な場合のみ)
  5. 必要数量
  6. 材料の無償支給/弊社調達
  7. ご希望納期

※ご提供するブロックサイズは繊維状添加剤(ガラス・カーボン等)入り材料の場合、大きさの制限を行っております。詳しくはお問い合わせください。

【切削材をご注文の際は、必ず下記の注意点を確認の上、ご注文ください。】

  • 【注意点1】 本ブロックは熱可塑性樹脂に対応しておりますが、添加物や材質により応力クラックやボイドが制御できない物も御座います、あくまで試作扱いとご理解ください。
  • 【注意点2】 本ブロックはアニール処理を行わない状態でご提供しています。材質や肉厚により切削時応力開放現象により製品の変形や破損等が懸念されます。切削加工時に十分な配慮が必要です。
  • 【注意点3】 アニール処理には数日必要となりますので、アニール処理をご依頼の場合は、納期のご配慮を願いします。また、お客様で切削加工した際にアニールの必要性を感じた場合は加工前のブロックにアニール処理を承ります。(アニール処理には別途料金が発生いたします)

お問合わせご相談フォーム

お問合わせ・ご注文はこちらのボタンからお進みいただくか、当社へ直接ご連絡ください。

品質管理方法

当社ではブロック製造に避けては通れないブロック内部のボイドやクラックといった不良を非破壊検査(X線CT)により品質管理を行っております。切削時にボイドが現れる等の不具合を無くす取り組みを行っております。

X線CT

株式会社アールエフ社製X線CT装置

非破壊検査

非破壊検査により、内部欠陥のない製品をご提供します。(ボイドなし)(IMPブロック:POM厚さ50mm)

非破壊検査

検査結果(ボイドあり)(他社製ブロック(POM厚さ25mm))(検査依頼品)

設計から成形まで徹底サポート。お気軽にご相談下さい。

お問合わせ

樹脂製品、プラスチック製品の設計・成形のお困りごとをご相談ください。

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プラスチック加工のPLAMO

〒367-0002 埼玉県本庄市仁手279番地

TEL: 0495-22-5056FAX: 0495-22-5060