社長あいさつ
PLAMOの技術がなければ実現できない
PLAMOの技術がなければ目的に辿りつけない
このようなものづくりを行える企業だと自負しています。
代表取締役/博士(工学) 茂木 淳志
1961年私の父が創業した会社で、電子部品を中心に製造を行っていました。2005年に会社を引き継ぎPLAMO株式会社と社名を変更しました。社名を変更したきっかけとなる出来事は独自の加工技術(IMP工法)を開発し、展示会等でお披露目を行い、そのポテンシャルの高さを実感したことでした。
プラスチック部品において肉厚で欠陥の無い製品作りが困難を極めていることを知るきっかけとなりました。それから様々な製品を開発していくに当たり、IMM工法を開発し、多くの製品を世に出してまいりました。その間、学会等で独自加工技術によるさまざまな現象分析を発表し、論文に纏めてまいりました。その集大成となるものが2024年に取得した博士号(工学)です。このことが基礎研究の大切さ、プラスチックの現象解析のノウハウを身につけることに役立ちました。現在はIMP工法 IMM工法の枠を超え、シミュレーションや機械設計のノウハウを生かした製品設計からのアプローチや、通常の射出成形では作ることの出来ない製品を射出成形技術にプラスアルファーをした新たなものづくりをお客様と手掛けるようになりました。
PLAMOの技術
PLAMOはプラスチック射出成形分野において新しい価値の創造を目的としております。IMP工法をはじめとする多くの射出成形技術の開発は量産を想定した安定成形を主眼とし、PLAMOの部品を多く使用して頂くことで広く愛される企業に成長してまいりました。
PLAMOの作り出す部品は、その装置に組み込まれることで装置自身の性能を向上させ、その装置を使用する人々の支えとなり、豊かさを実感することに役立っています。
お客様に安心・安全をご提供するために知恵を絞り、汗をかきながら泥臭く技術を高めます。
このようなものづくりを行う企業であり続けてまいります。